令和４年度岡山県高等学校ＰＴＡ指導者研修会開催

令和４年１１月１４日（月）ピュアリティまきびにおいて、各高校から６４名のＰＴＡ役員・教職員が参加し、県教育委員会と共同で研修会を開催いたしました。例年、各校２名参加するところを新型コロナ感染症拡大防止の観点から３年連続で各校1名に絞ることにしました。県教育庁生涯学習課の滝澤幸隆課長、菊地潤高Ｐ連会長の開会挨拶に続き、県教育庁人権教育・生徒指導課及び生涯学習課の担当者が司会進行役となり「コロナ禍での各学校のＰＴＡ活動の紹介」や「情報交換」「人権教育ワークショップ」などを行いました。

講演では、一般社団法人消費生活総合サポートセンター（Ｃサポ）会長・代表理事の小野由美子氏から「成年年齢引き下げを踏まえた消費者教育」と題して講演がありました。「成人を迎える高校での消費者教育が重要で、学校・家庭・地域社会が連携して生徒を導き見守る上でＰＴＡの役割は重要である」また「生徒自身が自分で断る力と相談する力の育成とサポートできる環境作り」が大切である等を教えていただきました。

情報交換では活発な意見交換を行うとともに、他校の活動を熱心に聞き入る参加者の向上心の高さに関心いたしました。