会長挨拶

岡山県高等学校ＰＴＡ連合会会長 竹原 和志よりご挨拶

初めに、本年１月に発生した能登半島地震により亡くなられた方々に改めて深い哀悼の意を表しますとともに、ご遺族と被災された方々にお見舞いを申し上げます。今後の被災地の復旧と復興を心から願っております。

皆様、初めまして。この度、縁あって岡山県高等学校ＰＴＡ連合会会長を務めさせていただきます岡山県立岡山一宮高等学校ＰＴＡ会長の竹原和志と申します。和志と書いて「たかし」と読みます。この様な大役を仰せつかり身の引き締まる思いです。

皆様方におかれましては平素よりＰＴＡ活動におきまして多大なるご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。慣れないＰＴＡ活動の中で数々の出会いや勉強の機会を得られた事は、私自身とても有意義な事と感じています。

私自身わが娘が岡山一宮高校に通うまでＰＴＡ活動とは無縁の生活をしていました。自営業の為、生活リズムも自由気ままで子育ても妻に任せっきりの状態でした。その私がこの様な大役を拝命する事となろうとは思いもしませんでした。遡る事２年前、学校側からのＰＴＡ役員就任の打診の電話に子育てに携われる最後のチャンスと思い引き受けの返事をした事を思い出します。

昨年５月に新型コロナウイルス感染症の位置づけが季節性インフルエンザと同じ五類に移行しました。ＰＴＡ活動も活発になるかと思われましたがわが校では直ぐにはそうなりませんでした。どんなイベントが行えるのか？そこに呼べる人は生徒とどこまでの関わりのある人なのか？色々な規制が残る中、試行錯誤しながら前会長や他の役員の方々と形作っていった事を思い出します。

私自身、昨年の県高等学校ＰＴＡ指導者研修会に参加させていただくまで他校のＰＴＡ活動の事を知らないままでした。今となってはもっと早くこの様な交流の場に顔を出していればと悔やまれます。皆様方の中で他校のＰＴＡ活動に興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら強く参加をお勧めします。有用な情報が沢山あり、とても有意義な時間を過ごせると思います。

最後になりますが、なにぶん経験が浅く不勉強な為、思うように活動に取り組めず至らぬ点もあるかと思いますが、子ども達の為に学校・家庭・地域のつなぎ役として役員、理事の皆様と共に一生懸命努めてまいりますのでよろしくお願い致します。