第６９回全国高等学校ＰＴＡ連合会大会京都大会開催

令和元年８月２２日（木）・２３日（金）京都ロームシアター、京都市勧業会館みやこメッセを主会場に、全国から１万人を超える参加者があり、岡山県からは１５３名が参加しました。来年の全国大会（島根大会）から大会日程や分科会のスタイルが変わり京都大会がその架け橋となるプレ大会であることから、テーマを「Ｋｙｏから！未来を拓く～受け継ぎ、創る新たなストーリー～」とされました。開会式典に続き優良ＰＴＡ文部科学大臣表彰・全国会長表彰の授与が行われ、その後６つの会場に分かれての分科会となりました。分科会は今までのＰＴＡ活動報告から開催地実行委員会が企画した４課題と協賛企業による２課題との初めての試みでしたが、いずれの会場の参加者も熱心に聞き入っていました。

２日目の記念講演では「学校教育・家庭教育に思うこと」を演題に日本電産（株）代表取締役会長であり京都先端科学大学を運営する学校法人永守学園理事長の永守重信氏の講演がありました。大学には３つの問題があるということで、１英語がしゃべれない。２専門教育ができていない。３人間教育（礼儀、作法）ができていないなど、ユーモアを交え年齢を感じさせない迫力あるトークで会場を沸かせました。

閉会式では、大会旗が来年度開催県の大屋光宏島根大会実行委員長に手渡され、来年の盛会を祈念いたしました。

表彰式で以下の方々が受賞されました。