令和最初となる高P連中国・四国地区大会が、7月12日(金)、鳥取市とりぎん文化会館において、大会テーマ「ひらけ翼!はばたけ未来!~巣立ち応援、親力!!~」のもと開催され、中国・四国地区の高校から約1,500名の保護者・教職員が集い、本県からは164名が参加しました。
開会式では、主催者側の鳥取県高P連西川会長及び全国高P連牧田会長並びに鳥取県教育委員会山本教育長による開会挨拶に続き、来賓の平井鳥取県知事及び深澤鳥取市長から祝辞がありました。
続いて、東京大学名誉教授で医学博士の養老孟司氏から「養老流 親と子の話~たくましく生きる力~」と題して講演があり、「自分が身に付けたものだけが財産、これからの激動の時代を生き抜いていく子どもたちを導く私たち親世代がまずは考えないといけないことがたくさんある。」ということを教えていただきました。
昼食を挟み、午後から鳥取県内3校の高校生による活動発表がありました。いずれも素晴らしい見事な熱演ぶりで、参加者全員、身近に見る高校生の若さとパワーに圧倒されました。
続いて、広島・岡山・鳥取県3校のPTAが取り組む活動発表があり、その後の質疑応答も活発に行われるなど参加者の熱心さを感じました。本県を代表し研究発表していただきました山陽女子中・高校元会長 渡邉様、本当にお疲れ様でした。
閉会行事では、次期開催県となる広島県高P連の伊福会長を始め会員の皆さんによる「広島へきんさい まっとるけ~ね~」の歓迎の言葉で大会の幕を閉じました
【中・四高P連 西川会長挨拶】
【全国高P連 牧田会長挨拶】
【平井鳥取県知事 祝辞】
【講演 養老孟司氏】
【高校生活動発表 岩見高等学校】
【鳥取湖陵高等学校】
【八頭高等学校】
【研究協議 山陽女子中学・高等学校】
【次期開催県挨拶(広島県)】
【バスでの参加者】